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<図書>
トナリ ノ アボリジニ : チイサナ マチ ニ クラス センジュウミン
隣のアボリジニ : 小さな町に暮らす先住民 / 上橋菜穂子著
(ちくま文庫 ; [う-32-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2010.9

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||う||32-1 2211078034


東京あだち図書館(3F一般書架) 382.71||U32 3000012999


あだち_国際学部39
2211106706

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出版年 2010.9
大きさ 246p ; 15cm
一般注記 参考文献: p246
本文言語 日本語
著者標目  上橋, 菜穂子(1962-) <ウエハシ, ナホコ>
分 類 NDC8:389.71
NDC9:382.71
件 名 BSH:アボリジニ
ISBN 9784480427274
NCID BB03284663
書誌ID B000759383
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然のなかで生きる「大自然の民」アボリジニ。しかしそんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニもまた、多くいる。伝統文化を失い、白人と同じように暮らしながら、なおアボリジニのイメージに翻弄されて生きる人々。彼らの過去と現在をいきいきと描く、作家上橋菜穂子の、研究者としての姿が見える本。池上彰のよくわかる解説付き。

[目次]
序章 先住民は遠きにありて思うもの…?
第1章 地方の町のアボリジニ(どの子がアボリジニ?―最初の驚き
伝統文化から遠く離れて―ミンゲニューのアボリジニの今
アボリジニが星の下で生まれていた頃―ローズマリーおばさんの思い出
殺されかけた赤ん坊―ローラの父の話
いまも残る掟)
第2章 港町ジェラルトンのアボリジニ(「良いアボリジニ」と「悪いアボリジニ」
元気なマリアンと娘たち
親族がいっぱい
退屈という闇)
第3章 過去への旅(滅びるか白人になるか
大牧場で生まれて、町へ―ドリーとジョンの物語
枕木の家からの出発―ジェインとマリアンの物語
隔離と同化の狭間で―伝統集団から切り離されたギア一家
「原住民居留地(Native Reserve)」での日々―ローラの物語)
終章 隣のアボリジニ

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