このページのリンク

<図書>
IT ガ マモル IT オ マモル : テンサイ ジンサイ ト ジョウホウ ギジュツ
ITが守る、ITを守る : 天災・人災と情報技術 / 坂井修一著
(NHKブックス ; 1187)

データ種別 図書
出版者 東京 : NHK出版
出版年 2012.2

所蔵情報を非表示



湘南図書館(3F一般書架) 548.93||Sa29 2211081608

書誌詳細を非表示

出版年 2012.2
大きさ 238p : 挿図, 肖像, 地図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ITが守るITを守る : 天災人災と情報技術
一般注記 参考文献: p234-235
本文言語 日本語
著者標目  坂井, 修一 <サカイ, シュウイチ>
分 類 NDC8:369.3
NDC9:369.3
件 名 BSH:災害予防
BSH:情報と社会
NDLSH:災害予防
NDLSH:情報化社会
NDLSH:情報セキュリティ(コンピュータ)
ISBN 9784140911877
NCID BB08411112
書誌ID B000770489
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
東日本大震災とそれに伴う原発事故を機に顕在化したITの諸問題。かつてない非常時に、政府、企業、マスメディア、そしてソーシャルメディアなど、各情報システムはどう機能したのか。それぞれの脆弱性および柔軟性を技術面から検証する一方で、鴨長明や寺田寅彦など過去の震災を伝えた古典なども取り上げ、「情報」が有する情緒表現の重要性を説く。安心・安全な社会を築くために、今後のITのあるべき姿とは?情報工学者であり歌人でもある著者が、システムと人心の両側面から、その方向性を提言する。

[目次]
序章 ライフラインとしてのIT
第1章 古典の伝える大震災
第2章 非常時のITはどう機能したのか
第3章 原発事故と情報開示
第4章 情報インフラの信頼性―みずほ銀行システムダウン
第5章 非常時のデマとフィッシング―情報セキュリティ
第6章 社会情報と個人情報―大きさと個別性
終章 幸福なIT社会の実現に向けて

 類似資料