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<図書>
ヘイメンロン : センハッピャクハチジュウネンダイ セイオウ
平面論 : 一八八〇年代西欧 / 松浦寿輝著
(岩波現代文庫 ; 学術 ; 378)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2018.3

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越谷図書館(2F文庫) 704||Ma89||文庫 1000579168

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出版年 2018.3
大きさ vii, 247p : 挿図 ; 15cm
別書名 奥付タイトル:平面論 : 1880年代西欧
一般注記 底本は2012年岩波書店刊
本文言語 日本語
著者標目  松浦, 寿輝(1954-) <マツウラ, ヒサキ>
分 類 NDC8:704
NDC9:704
件 名 BSH:芸術
ISBN 9784006003784
NCID BB25784400
書誌ID B000879325
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
近代的イメージは、いつ、いかにして出現したのか―。一八八〇年代以後の西欧に出現した映画、ファシズム、精神分析という「イメージ」の政治にかかわる二〇世紀的な「装置」を手掛かりに、絵画の二次元やスクリーンに投射される光の運動などの、前世紀の表象空間の特質を明るみに出す。

[目次]
表象空間の地滑り
1(「蝟集空間」
「無人空間」
“像”と“貌”
「現実的なるもの」をめぐって)
2(“枠”あるいは「イメージ」の自意識
鋳型・骰子・ページ
辱められた黄金
“面”あるいは「イメージ」の「場なき場」)
3(“面”から“幕”へ
時間の断面
鏡と幽霊
“幕”あるいは反=ナルシスの装置)
「平面」と「近代」

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