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<図書>
カロウシ・カロウ ジサツ ノ ゲンダイシ : ハタラキスギ ニ タオレル ヒト タチ
過労死・過労自殺の現代史 : 働きすぎに斃れる人たち / 熊沢誠著
(岩波現代文庫 ; 学術 ; 396)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2018.12

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東京あだち図書館(3F一般書架) 366.99||Ku36 2211102338


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出版年 2018.12
大きさ xiv, 434p : 挿図 ; 15cm
別書名 原タイトル:働きすぎに斃れて : 過労死・過労自殺の語る労働史
異なりアクセスタイトル:過労死過労自殺の現代史 : 働きすぎに斃れる人たち
一般注記 『働きすぎに斃れて : 過労死・過労自殺の語る労働史』 (岩波書店, 2010年) の表題を変えて文庫化したもの
巻末 (p423-434) に「過労死・過労自殺の現時点 : 現代文庫版へのあとがきにかえて」あり
参考文献: p409-417
本文言語 日本語
著者標目  熊沢, 誠(1938-) <クマザワ, マコト>
分 類 NDC8:366.021
NDC9:366.021
NDC9:366.99
NDC10:366.99
NDC10:366.021
NDLC:EL171
件 名 BSH:労働問題 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:過労死
BSH:自殺
ISBN 9784006003968
NCID BB27377918
書誌ID B000911217
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
企業社会のしがらみや「強制された自発性」に絡めとられながら、限界をこえるまで働くふつうの労働者たち。そのいびつな社会構造は、今も過労死・過労自殺で斃れる人びとを生み出しつつある。日本を代表する労働研究者が、膨大な数の事例を徹底的に凝視することで日本の労働史を描き出した本書は、現状を変えてゆくための、鎮魂の物語である。

[目次]
1章 過労死・過労自殺―ありふれた職場のできごと
2章 トラック労働者の群像
3章 工場・建設労働者の過労死
4章 ホワイトカラーとOLの場合
5章 斃れゆく教師たち
6章 管理職と現場リーダーの責任
7章 過労死の一九八〇年代
8章 過労自殺―前期の代表的な五事例
9章 若者たち・二〇代の過労自殺
10章 ハラスメントと過重労働のもたらす死
終章 過労死・過労自殺をめぐる責任の所在

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