このページのリンク

<図書>
オランダ フウセツガキ : サコク ニホン ニ カタラレタ セカイ
オランダ風説書 : 「鎖国」日本に語られた「世界」 / 松方冬子著
(中公新書 ; 2047)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.3

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2047 2211076194

書誌詳細を非表示

出版年 2010.3
大きさ iii, 216p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 奥付タイトル:オランダ風説書
異なりアクセスタイトル:オランダ風説書 : 鎖国日本に語られた世界
一般注記 主な参考文献・史料一覧: p206-216
本文言語 日本語
著者標目  松方, 冬子(1966-) <マツカタ, フユコ>
分 類 NDC8:210.5
NDC9:210.5
件 名 BSH:日本 -- 対外関係 -- オランダ -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784121020475
NCID BB01548684
書誌ID B000449545
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本人の海外渡航を禁じた江戸幕府にとって、オランダ風説書は最新の世界情勢を知るほぼ唯一の情報源だった。幕府はキリスト教禁令徹底のため、後には迫り来る「西洋近代」に立ち向かうために情報を求め、オランダ人は貿易上の競争相手を蹴落すためにそれに応えた。激動の世界の中で、双方の思惑が交錯し、商館長と通詞が苦闘する。長崎出島を舞台に、「鎖国」の200年間、毎年続けられた世界情報の提供の実態に迫る。

[目次]
第1章 「通常の」風説書
第2章 貿易許可条件としての風説書
第3章 風説書の慣例化
第4章 脅威はカトリックから「西洋近代」へ
第5章 別段風説書
第6章 風説書の終焉

 類似資料