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<図書>
アメリカ ト シュウキョウ : ホシュカ ト セイジカ ノ ユクエ
アメリカと宗教 : 保守化と政治化のゆくえ / 堀内一史著
(中公新書 ; 2076)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.10

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越谷図書館(2F一般書架) 162.53||H89 1000439020


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2076 2211077953

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出版年 2010.10
大きさ iv, 280p : 挿図, 肖像, 地図 ; 18cm
一般注記 主要参考文献: p272-276
アメリカと宗教関連年表: p277-280
本文言語 日本語
著者標目  堀内, 一史 <ホリウチ, カズノブ>
分 類 NDC9:162.53
件 名 NDLSH:アメリカ合衆国 -- 宗教  全ての件名で検索
ISBN 9784121020765
NCID BB03620647
書誌ID B000460836
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
アメリカは、二億人を超えるキリスト教徒を抱え、その八割が「天地創造」を信じ、教会出席率・回心体験でも群を抜く保守的な宗教大国である。一九七〇年代以降、宗教右派が政治に参入し、レーガンの大統領当選に貢献するなど、表舞台に登場。二一世紀以降、ブッシュ、オバマは宗教票を無視できなくなった。本書は、世俗への危機意識からリベラル派が衰退し、保守化・政治化していく過程を中心に、アメリカの宗教の実態を描く。

[目次]
序章 アメリカ宗教概観
第1章 近代主義と原理主義の闘い―『種の起源』と高等批判
第2章 宗教保守化の背景―南部福音派のカリフォルニア流入
第3章 主流派とリベラリズムの隆盛―一九三〇〜六〇年代の潮流
第4章 原理主義・福音派の分裂―新福音派・福音派左派の登場
第5章 政治的保守の巻き返し―ゴールドウォーターからレーガンへ
第6章 宗教右派の誕生―自閉から政治の世界へ
第7章 大統領レーガンと宗教右派の隆盛―一九八〇〜九〇年代の政治との関係
第8章 共和党ブッシュ政権と宗教右派の結集―政策への関与と“失敗”
第9章 オバマ政権誕生と宗教左派―政教分離と左派意識

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