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<図書>
ガクリョク ゲンソウ
学力幻想 / 小玉重夫著
(ちくま新書 ; 1014)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2013.5

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越谷図書館(2F一般書架) 370.4||Ko18 1000509324


越谷図書館(B1PCルーム前)GAKUMON 教育||h 1000586213


越谷図書館(B1PCルーム前)GAKUMON 教育||h 1000586214


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1014 2211084201


越谷_発達教育課程05
1000507910

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出版年 2013.5
大きさ 221p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献一覧: p213-221
本文言語 日本語
著者標目  小玉, 重夫 (1960-) <コダマ, シゲオ>
分 類 NDC9:370.4
件 名 NDLSH:学力
ISBN 9784480067197
NCID BB12367171
書誌ID B000517394
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「ゆとり教育」は学力の低下や格差を招いたとして多くの批判にさらされた。だが歴史的に見れば、そうした教育政策の揺り戻しは、幾度となく繰り返されてきたお決まりの対立図式にすぎない。このような構図の背景にあるのが、私たちの学力なるものへの過剰なとらわれであり、「子ども中心主義」と「ポピュリズム」という二つの罠である。本書は、教育論議を呪縛する「学力幻想」を、その思想的背景を掘り下げることで相対化し、教育問題への新しいアプローチを提示する試みである。

[目次]
序章 いま、なぜ「学力幻想」か?
第1章 学力問題をめぐる二つの罠―子ども中心主義の罠とポピュリズムの罠
第2章 子ども中心主義の罠―教えるということの公共性
第3章 ポピュリズムの罠―「みんなできる」という幻想
第4章 学力問題が再び政治化する
第5章 政治化する学力問題の最前線―一人の子どもも落ちこぼれさせない法律
第6章 学力幻想を超えて―カリキュラム・イノベーションの方へ

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