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<図書>
アタラシイ ロンゴ
新しい論語 / 小倉紀蔵著
(ちくま新書 ; 1043)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2013.12

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越谷図書館(2F一般書架) 123.83||O26 1000520255


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1043 2211085688

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出版年 2013.12
大きさ 282p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  小倉, 紀藏(1959-) <オグラ, キゾウ>
分 類 NDC8:123.83
NDC9:123.83
件 名 BSH:孔子
BSH:論語
ISBN 9784480067579
NCID BB14201952
書誌ID B000528758
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『論語』はずっと誤読されてきた。それは孔子をシャーマンとして捉えてきているからだ。だが、実際の『論語』はシャーマニズムではなく、アニミズム的世界観に満ちている。これは、森羅万象に生命が宿るという世界観ではない。人と人のあいだ、人ともののあいだに“いのち”が立ち現われるという思想である。『論語』を注意深く読みなおし、仁と礼、君子と小人といった概念を再定義するとともに、孔子本来の思想を再構築し、東アジアの古層に通底していた精神風土を追究する。

[目次]
第1章 東アジアの二つの生命観
第2章 孔子とは誰か
第3章 仁とは何か
第4章 君子と小人
第5章 孔子の世界観
第6章 孔子の方法論
第7章 孔子の危機
第8章 第三の生命

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