<図書>
ユメ ノ ゲンシリョク = Atoms for dream
夢の原子力 = Atoms for dream / 吉見俊哉著
(ちくま新書 ; 971)
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 筑摩書房 |
出版年 | 2012.8 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 | CHS||971 | 2211082591 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2012.8 |
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大きさ | 302p : 挿図, 肖像 ; 18cm |
一般注記 | 参考文献: p297-302 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 吉見, 俊哉(1957-) <ヨシミ, シュンヤ> |
分 類 | NDC8:539.09 NDC9:539.09 |
件 名 | BSH:原子力平和利用 -- 歴史
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BSH:日本 -- 対外関係 -- アメリカ合衆国 -- 歴史 全ての件名で検索 |
ISBN | 9784480066763 |
NCID | BB09883660 |
書誌ID | B000770576 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
二〇一一年三月一一日の原発事故の拡大で、私たちの「豊かな戦後」の終焉は決定的となった。この事件は、私たちが求めてきた経済成長の帰結として生じた事件である。戦後日本において、原子力はいつしか被爆の「恐怖」から成長の「希望」の対象へと変容し、夢と平和の象徴として受け入れられていく。大衆の日常と社会意識は、いかにしてこの明るい未来のスペクタクルを欲望し、受容したのだろうか?戦後日本の核受容を、「原子力的な陽光」の冷戦期から「放射能の雨」のポスト冷戦期への変遷の中にさぐる。
[目次]
序章 放射能の雨アメリカの傘
第1章 電力という夢―革命と資本のあいだ(革命としての電気
電力を飼いならす
総力戦と発電国家)
第2章 原爆から原子力博へ(人類永遠の平和と繁栄へ
列島をめぐる原子力博
ヒロシマと原子力博
冷戦体制と「原子力の夢」)
第3章 ゴジラの戦後アトムの未来(原水爆と大衆的想像力
記憶としてのゴジラ
ゴジラの変貌とアトムの予言)
終章 原子力という冷戦の夢
[あらすじ]
二〇一一年三月一一日の原発事故の拡大で、私たちの「豊かな戦後」の終焉は決定的となった。この事件は、私たちが求めてきた経済成長の帰結として生じた事件である。戦後日本において、原子力はいつしか被爆の「恐怖」から成長の「希望」の対象へと変容し、夢と平和の象徴として受け入れられていく。大衆の日常と社会意識は、いかにしてこの明るい未来のスペクタクルを欲望し、受容したのだろうか?戦後日本の核受容を、「原子力的な陽光」の冷戦期から「放射能の雨」のポスト冷戦期への変遷の中にさぐる。
[目次]
序章 放射能の雨アメリカの傘
第1章 電力という夢―革命と資本のあいだ(革命としての電気
電力を飼いならす
総力戦と発電国家)
第2章 原爆から原子力博へ(人類永遠の平和と繁栄へ
列島をめぐる原子力博
ヒロシマと原子力博
冷戦体制と「原子力の夢」)
第3章 ゴジラの戦後アトムの未来(原水爆と大衆的想像力
記憶としてのゴジラ
ゴジラの変貌とアトムの予言)
終章 原子力という冷戦の夢
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