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<図書>
セカイ テツガク ノ セイリツ ト テンカイ
世界哲学の成立と展開
(ちくま新書 ; 1461 . 世界哲学史 / 伊藤邦武 [ほか] 責任編集 ; 2 ; 古代2)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2020.1

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1461 2211106259

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出版年 2020.1
大きさ 267, xviip : 地図 ; 18cm
一般注記 中位タイトルその他の責任編集: 山内志朗, 中島隆博, 納富信留
年表: 巻末pviii-xvii
本文言語 日本語
著者標目  伊藤, 邦武(1949-) <イトウ, クニタケ>
 山内, 志朗(1957-) <ヤマウチ, シロウ>
 中島, 隆博 <ナカジマ, タカヒロ>
 納富, 信留(1965-) <ノウトミ, ノブル>
分 類 NDC9:102
件 名 BSH:哲学 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480072924
NCID BB29684612
書誌ID B000918923
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「善悪と超越」をテーマに、主に善悪の規範となった宗教的思索の起源と、超越的なものへのまなざしについて、文化的諸伝統を横断しつつ考察。キリスト教を古代哲学の文脈で正面から論じ、仏教や儒教を「思想史」ではなく哲学史の観点から検討する。さらに従来は哲学として扱われてこなかったゾロアスター教やマニ教、古代末の東方教父・ラテン教父哲学までを含め、宗教の形でこれまで扱われてきた超越的思考を、哲学史として、各地域の諸伝統を有機的連関において論じていく。

[目次]
第1章 哲学の世界化と制度・伝統
第2章 ローマに入った哲学
第3章 キリスト教の成立
第4章 大乗仏教の成立
第5章 古典中国の成立
第6章 仏教と儒教の論争
第7章 ゾロアスター教とマニ教
第8章 プラトン主義の伝統
第9章 東方教父の伝統
第10章 ラテン教父とアウグスティヌス

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