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<図書>
イガク ゼンシ : セイヨウ カラ トウヨウ ニホン マデ
医学全史 : 西洋から東洋・日本まで / 坂井建雄著
(ちくま新書 ; 1536)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2020.12

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1536 2211110122

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出版年 2020.12
大きさ 466, xiip : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:医学全史 : 西洋から東洋日本まで
一般注記 医学史を学ぶための参考文献: p460-466
本文言語 日本語
著者標目  坂井, 建雄 (1953-) <サカイ, タツオ>
分 類 NDC8:490.2
NDC9:490.2
NDC10:490.2
NDLC:SC25
件 名 BSH:医学 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:医学 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480073617
NCID BC04461568
書誌ID B000936033
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現代医学はどのようにしてできあがったのか?古代より、伝統医学は経験から治療法を、推論から理論を創り出すと同時に、西洋では解剖学という人体の科学的探究を続けてきた。それが一九世紀に、病理解剖学や実験生理学の発展に伴い実践的な治療と結びつき、劇的な変貌を遂げることになる。医史学研究の第一人者が古今東西の書物を繙き、萌芽期から現代までの歴史を丁寧に辿りつつ、その飛躍的発展の背景に迫る決定版通史。

[目次]
1 古代から中世まで―医学の誕生(古代文明とさまざまな伝統医学
古代ギリシャの医学
古代ローマの医学
ビザンチンとアラビアの医学
中世ヨーロッパの医学)
2 一六世紀以後―西洋伝統医学の成熟(一六世紀―情報革命の時代
一七世紀―変貌する自然観と人体観
一八世紀―拡大する世界と知識
西洋伝統医学の特徴と構造)
3 一九世紀以後―西洋近代医学への発展(基礎医学諸分野の成立
外科手術の発展
体内を可視化する診断技術
感染症との闘い
循環器疾患との闘い
癌との闘い
脳と心の病
安全な出産と生殖の病
慢性炎症性疾患との闘い
病気を癒やすための薬)
4 日本医学史―起源と発展(中国伝統医学の展開―古代から近世まで
江戸時代以前―漢方医学と西洋医学の交錯
明治時代―西洋医学の移植と展開
二〇世紀以後―医学教育と医療の諸相)

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