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<図書>
ザイニチ イッセイ ノ キオク
在日一世の記憶 / 小熊英二, 姜尚中編
(集英社新書 ; 0464D)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2008.10

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越谷図書館(2F一般書架) 316.81||O26 1000405397


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0464D 2211071265

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出版年 2008.10
大きさ 781p : 肖像 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  *小熊, 英二(1962-) <オグマ, エイジ>
 姜, 尚中(1950-) <강, 상중>
分 類 NDC8:316.821
NDC9:316.81
件 名 NDLSH:朝鮮人(日本在留) -- 伝記  全ての件名で検索
BSH:朝鮮人(日本在留) -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:韓国人(日本在留) -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784087204643
NCID BA87534948
書誌ID B000417112
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
朝鮮半島に生を受けながらも日本の植民地政策に起因して渡日し、そのまま残留せざるを得なくなった人々、およびその子孫―在日。二〇〇三年秋、かれら第一世代の体験談を記録するプロジェクトが始まった。それから五年。民族団体の活動家、文学者、ハングルソフトの開発者、サハリンからの引き揚げ者、被爆者、歴史学者、音楽家、画家、海女、焼肉屋、教会関係者等々、本書に収められた有名無名の五二人の人生は、既存の「戦後/解放後」史のフレームには嵌らない、圧倒的な独自性を有している。東アジアの狭間の時空を力強く生き抜いた魂の証言集。

[目次]
植民地の『恨』を「アリラン」に託し、語り継ぐ
朝鮮での暮らしと日本での暮らし
映画化された海女の半生
何がなんでも自分の国が一番美しいよ
騙されて北海道の炭鉱に強制連行
三つの協会を建築した牧師の師母
働いて、働いて、働いて
強制連行同胞の遺骨収集し、納骨堂完成
突然、倉庫に入れられて北海道へ
家族を守って〔ほか〕

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