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<図書>
サッカクガク : チカク ノ ナゾ オ トク
錯覚学 : 知覚の謎を解く / 一川誠著
(集英社新書 ; 0660G)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2012.10

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越谷図書館(2F一般書架) 145.5||I14 1000495740


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0660G 2211082987

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出版年 2012.10
大きさ 222p : 挿図 ; 18cm
一般注記 主な参考文献: p218-222
本文言語 日本語
著者標目  一川, 誠(1965-) <イチカワ, マコト>
分 類 NDC8:141.27
NDC8:141.5
NDC9:145.5
件 名 BSH:錯覚
BSH:知覚
ISBN 9784087206609
NCID BB10445605
書誌ID B000508230
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
あらかじめ分かっていたとしても、人は錯覚してしまう。むしろ、常に生じる錯視を利用しているからこそ、3D映像などが成立している。人は、なぜ、どのように、錯覚しているのだろうか。なぜ地平線近くの夕陽は大きく見え、高速で回転する車輪は逆方向に回っているように見えるのだろう?曲がって見える直線、揺れて動くように見える図、実在と違って見える写真など、さまざまな事例を示しながら、錯覚について分かりやすく解説。知覚のミステリーを解きながら、日常に潜む錯覚リスクについても論じる。

[目次]
第1章 「百聞は一見にしかず」と言うけれど
第2章 人間に「正しく」見ることは可能か
第3章 二次元の網膜画像が三次元に見える理由
第4章 地平線の月はなぜ大きく見えるのか
第5章 アニメからオフサイドまで―運動の錯視
第6章 無い色が見える―色彩の錯視
第7章 生き残るための錯覚学

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