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<図書>
タブー ノ ショウタイ : マスコミ ガ アノ コト ニ フレナイ リユウ
タブーの正体! : マスコミが「あのこと」に触れない理由 / 川端幹人著
(ちくま新書 ; 939)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.1

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||939 2211080892


越谷_人間科学部20
1000523272

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出版年 2012.1
大きさ 268p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:タブーの正体 : マスコミがあのことに触れない理由
一般注記 参考文献: p267-268
本文言語 日本語
著者標目  川端, 幹人 (1959-) <カワバタ, ミキト>
分 類 NDC8:304
ISBN 9784480066459
NCID BB07842935
書誌ID B000530996
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
どれだけ重大な事実であろうと、マスコミが口を閉ざしてしまうことがある。大物政治家の不正疑惑、大手企業が引き起こした不祥事、有名タレントの薬物使用疑惑…。「報道の自由」を掲げながらも、新聞やテレビ、出版各社が、過剰な自主規制に走ってしまうのはなぜか?『噂の眞相』副編集長時代に右翼から襲撃を受けた経験を持つフリージャーナリストが、闇に葬られた数々の実例を取り上げながら、ネット時代の今もメディア・タブーが増殖し続けるメカニズムに鋭く迫る。

[目次]
序章 メディアにおけるタブーとは何か
第1章 暴力の恐怖―皇室、宗教タブーの構造と同和タブーへの過剰対応(私が直面した右翼の暴力
皇室タブーを生み出す右翼への恐怖
皇室タブーからナショナリズム・タブーへ
宗教タブーは「信教の自由」が原因ではない
同和たぶーに隠された過剰恐怖の構造
同和団体と権力に左右される差別の基準)
第2章 権力の恐怖―今も存在する政治家、官僚タブー(政治権力がタブーになる時
メディアが検察の不正を批判しない理由
愛人報道、裏金問題で検察タブーはどうなったか
再強化される警察・財務省タブー)
第3章 経済の恐怖―特定企業や芸能人がタブーとなるメカニズム(ユダヤ・タブーを作り出した広告引き上げの恐怖
タブー企業と非タブー企業を分かつもの
原発タブーを作り出した電力会社の金
電通という、もっともアンタッチャブルな存在
ゴシップを報道される芸能人とされない芸能人
芸能プロダクションによるメディア支配
暴力、権力の支配から経済の支配へ)
第4章 メディアはなぜ、恐怖に屈するのか

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