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<図書>
ガンジー ノ キケンナ ヘイワ ケンポウアン
ガンジーの危険な平和憲法案 / C・ダグラス・ラミス著
(集英社新書 ; 0505A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2009.8

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0505A 2211074170

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出版年 2009.8
大きさ 190p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  Lummis, C. Douglas, 1936-
分 類 NDC8:323.25
NDC9:323.25
NDC9:126.9
NDLC:HB171
件 名 BSH:憲法 -- インド  全ての件名で検索
BSH:Gandhi, Mahatma, 1869-1948
NDLSH:Gandhi, Mohandas Karamchand(1869-1948)
ISBN 9784087205053
NCID BA91088915
書誌ID B000750948
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
その膨大な講話の中から、憲法にかかわる部分をまとめた『自由インドのためのガンジー的憲法案』が、六〇年前のインドで刊行されていた。しかし、建国の父とまで謳われた聖人の憲法案は、今日に至るまで黙殺されたままである。それは一体なぜなのか?その謎を解く鍵は、産業資本主義の生産方式とライフスタイル、および国民国家の存立根拠とは相容れない幻の憲法案を、もう一度精査することにある。日本国憲法第9条とはまったく異質なその戦争放棄思想は、金融資本主義が壊滅しつつある現在、異様なリアリティをもって我々に迫ってくる。

[目次]
第1章 最大のタブー(史上最大の非暴力勢力
議論の不在 ほか)
第2章 幻の憲法論の全貌(ガンジーの幻の憲法案との出会い
ガンジー憲法案はユートピアではない ほか)
第3章 起こったことと、起こらなかったこと(ガンジーの新憲法案は平和憲法だ
二種類の平和憲法 ほか)
補論 ガンジー思想の可能性(ガンジーの遺産
現代世界の市民社会 ほか)

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