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<図書>
ルバイヤート ノ ナゾ : ペルシアシ ガ イザナウ コウコ ノ セカイ
ルバイヤートの謎 : ペルシア詩が誘う考古の世界 / 金子民雄著
(集英社新書 ; 0834C)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2016.5

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0834C 2211091320

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出版年 2016.5
大きさ 187p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ルバイヤートの謎 : ペルシア詩が誘う考古の世界
本文言語 日本語
著者標目  金子, 民雄 (1936-) <カネコ, タミオ>
分 類 NDC9:929.931
NDC9:929.93
件 名 BSH:ルバイヤート
NDLSH:ルバーイヤート
NDLSH:Omar Khayyam(-1123)
ISBN 9784087208344
NCID BB21240295
書誌ID B000828483
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『ルバイヤート』とは、一一世紀のペルシアに生まれた天才オマル・ハイヤームが作った四行詩の総称であり、その詩集の名称である。ペルシア文化の精髄の一つと言われるこの詩集は一九世紀、英国詩人フィッツジェラルド訳で注目を集め、今や世界中で翻訳されている。著者は、深い諦観と享楽主義が同居するこの詩の世界に触れることで、西域探検史、特に探検家ヘディン研究の第一人者として、中央アジア史と東南アジア史の調査研究を続ける道を拓いた。謎に満ち、今も人々を魅了する『ルバイヤート』。長年の研究調査で知り得たエピソードをまじえ解説し、その魅力と謎に迫る、誘いの一冊。

[目次]
第1章 『ルバイヤート』とは何か(『ルバイヤート』との出逢い
不穏な時代に広がった四行詩 ほか)
第2章 万能の厭世家、オマル・ハイヤーム(オマル・ハイヤームの足跡
数学者、哲学者としてのハイヤーム ほか)
第3章 『ルバイヤート』と私の奇妙な旅(『ルバイヤート』の故郷ニシャプールへ
ワインと美女とチューリップの楽園 ほか)
第4章 『ルバイヤート』をめぐるエピソード(宮澤賢治と『ルバイヤート』
賢治が飲んだ「チューリップの酒」 ほか)

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