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<図書>
アンポ ロンソウ
安保論争 / 細谷雄一著
(ちくま新書 ; 1199)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.7

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1199 2211092011

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出版年 2016.7
大きさ 279p ; 18cm
一般注記 文献案内: p259-265
本文言語 日本語
著者標目  細谷, 雄一 (1971-) <ホソヤ, ユウイチ>
分 類 NDC8:319.8
NDC9:319.8
NDC9:393.021
NDLC:AZ-652
件 名 BSH:安全保障
NDLSH:国防政策 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:安全保障 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784480069047
NCID BB21587623
書誌ID B000831521
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現代の世界で、平和はいかにして実現可能か。日本の安全は、どうすれば確保できるのか―。安保関連法をめぐる激しい論戦にもかかわらず、こうした肝要な問いが掘り下げられることはなかった。これらの難問を適切に考えるには、どのような場合に戦争が起こるかを示す歴史の知見と、二一世紀の安全保障環境をめぐるリアルな認識とが、ともに不可欠である。国際政治・外交史の標準的見地から、あるべき安全保障の姿と、そのために日本がとるべき道筋を大胆かつ冷静に説く、論争の書。

[目次]
1 平和はいかにして可能か(平和への無関心
新しい世界のなかで)
2 歴史から安全保障を学ぶ(より不安定でより危険な世界
平和を守るために必要な軍事力)
3 われわれはどのような世界を生きているのか―現代の安全保障環境(「太平洋の世紀」の日本の役割
「マハンの海」と「グロティウスの海」
日露関係のレアルポリティーク
東アジア安全保障環境と日本の衰退
「陸の孤島」と「海の孤島」
対話と交渉のみで北朝鮮のミサイル発射を止めることは可能か
カオスを超えて―世界秩序の変化と日本外交)
4 日本の平和主義はどうあるべきか―安保法制を考える(集団的自衛権をめぐる戦後政治
「平和国家」日本の安全保障論
安保関連法と新しい防衛政策
安保法制を理性的に議論するために)

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