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<図書>
ケンリョク ト シンブン ノ ダイモンダイ
権力と新聞の大問題 / 望月衣塑子, マーティン・ファクラー著
(集英社新書 ; 0937A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2018.6

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0937A 2211099351

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出版年 2018.6
大きさ 249p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  望月, 衣塑子(1975-) <モチズキ, イソコ>
 Fackler, Martin, 1966-
分 類 NDC8:070.21
NDC9:070.21
NDC10:070.21
件 名 BSH:ジャーナリズム
BSH:新聞
BSH:日本 -- 政治・行政  全ての件名で検索
ISBN 9784087210378
NCID BB26287263
書誌ID B000878099
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
官房長官会見で記者として当然の質問を重ねることで、なぜか日本の既存メディアから異端視される東京新聞の望月記者。そんな「不思議の国・日本」のメディア状況を、彼女とニューヨーク・タイムズ前東京支局長マーティン・ファクラー記者がタブーなしで語りあう。政権とメディア上層部の度重なる会食や報道自粛の忖度など、問題は山積している。はたしてメディアや記者クラブが守るのは言論の自由か、それとも取材対象の利益か。権力を監視・チェックするジャーナリズム本来の役割と部族化する言論空間の問題点、新メディアの可能性などの展望を示す警世の一冊。

[目次]
第1章 権力に翻弄される報道メディア
第2章 メディアを自縛する「記者クラブ」
第3章 劇場化する記者会見
第4章 “闘う本性”を持つアメリカのメディア
第5章 アメリカのシナリオで強権化する安倍政権
第6章 政権のメディア・コントロールの実体
第7章 政権批判がメディアを活性化する
第8章 ネット時代における報道メディアの可能性
第9章 権力から監視される記者たち

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