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<図書>
イマ ナゼ ロジン カ
いま、なぜ魯迅か / 佐高信著
(集英社新書 ; 0995C)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2019.10

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越谷図書館(B1一般書架) 920.278||R62 1000594405


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0995C 2211104612


あだち_国際学部31
2211110759

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出版年 2019.10
大きさ 206p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:いまなぜ魯迅か
一般注記 参考文献: p202-206
本文言語 日本語
著者標目  佐高, 信 (1945-) <サタカ, マコト>
分 類 NDC8:920.28
NDC9:920.278
NDC10:920.278
件 名 BSH:魯迅
ISBN 9784087210958
NCID BB29038844
書誌ID B000908321
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「会社国家」であり、「官僚国家」でもある日本では、「精神のドレイ」が主人の意向を先取りする、いわゆる忖度が大流行りである。まじめ主義者と多数に従ういい人ばかりのこの国に、いま必要なのが魯迅の「批判と抵抗の哲学」だ。魯迅を自らの思想的故郷とする著者が、血肉となった作品を論じ、ニーチェ、夏目漱石、中野重治、竹内好、久野収、むのたけじら、縁の深い作家・思想家を振り返る。「永遠の批評家」魯迅をめぐる思索の旅は、孤高の評論家の思想遍歴の旅でもある。

[目次]
一九〇四年秋、仙台
エスペラントに肩入れした魯迅と石原莞爾
満州建国大学の夢と現実
上野英信の建大体験
故郷および母との距離
魯迅とニーチェの破壊力
死の三島由紀夫と生の魯迅
夏目漱石への傾倒
中野重治と伊丹万作の魯迅的思考
久野収と竹内好の魯迅理解
武内好の太宰治批判とニセ札論
魯迅の思想を生きた、むのたけじ
魯迅を匿った内山完造
魯迅の人と作品

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