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<図書>
カオ オ カンガエル : セイメイ ケイタイガク カラ アート マデ
顔を考える : 生命形態学からアートまで / 大塚信一著
(集英社新書 ; 0709G)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2013.10

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越谷図書館(2F一般書架) 469.43||O88 1000516345


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0709G 2211085459

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出版年 2013.10
大きさ 217p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p205-213
本文言語 日本語
著者標目  大塚, 信一 (1939-) <オオツカ, ノブカズ>
分 類 NDC8:469.43
NDC9:469.43
件 名 BSH:
NDLSH:
ISBN 9784087207095
NCID BB13735306
書誌ID B000525721
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
あらゆる動物の中で、なぜ人間だけが複雑な表情をつくれるのだろうか?さらに、最新の認知科学の成果によって、精緻なコミュニケーションや、抽象的思考の源泉が、乳児期の顔認知のメカニズムにあることも判明しつつある。思えば、人は太古の昔から、入墨や仮面、化粧など、多様な「顔」の森に深く分け入ることで、宗教祭儀や芸術を発達させ、共同体を形成してきた。本書は、人文・社会・自然諸科学の成果をたずね歩きながら、人と「顔」の関係について考察した、ユニークな一冊である。

[目次]
第1章 人間の顔はどのようにつくられたか(胎児の顔形成
顔の誕生 ほか)
第2章 人間の顔は特別だ(赤ちゃん学が生まれるまで
チンパンジーやゴリラの赤ちゃんの顔認識 ほか)
第3章 顔の“科学”から表情の分析へ(動物と人間の比較―古代・中世の観相学
“神の象り”の解読―ルネサンスから近代へ ほか)
第4章 顔の変容(顔の変工について
化粧する人間 ほか)
第5章 文化のなかの顔(肖像画―顔の物語
自画像のゆくえ ほか)

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