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<図書>
ハジメテ ノ ケンポウ キョウシツ : リッケン シュギ ノ キホン カラ カンガエル
はじめての憲法教室 : 立憲主義の基本から考える / 水島朝穂著
(集英社新書 ; 0712A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2013.10

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越谷図書館(2F一般書架) 323.14||Mi96 1000516339


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0712A 2211085462

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出版年 2013.10
大きさ 189p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  水島, 朝穂 (1953-) <ミズシマ, アサホ>
分 類 NDC8:323.14
NDC9:323.14
件 名 BSH:憲法 -- 日本  全ての件名で検索
ISBN 9784087207125
NCID BB13735532
書誌ID B000525727
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「憲法は国民が守るもの」と教えられることが多い日本の憲法教育。しかし、立憲主義の本質からいえば、憲法は国家権力の暴走を縛るためのものである。このような憲法の基礎知識を踏まえつつ、憲法学者・水島朝穂が、そもそも憲法とは何か、また、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察。さらに、自民党の提案した「日本国憲法改正草案」や、読売新聞の憲法に関する意識調査などにも言及しながら、改憲議論の何が問題かを指摘する。憲法について深く知るための、必読の書!

[目次]
第1章 憲法とは何か(設問にならない設問
日本の憲法教育の「忘れ物」 ほか)
第2章 自衛隊と国防軍、違うのは名称だけではない?(憲法は何でも変えていいのか
国防軍を創設すれば解決するのか? ほか)
第3章 統治について―二院制は必要か?(二院制と政党政治
国民の「知的レベル」を問う ほか)
第4章 人権を制限する憲法改正とは?(権力者にやさしい憲法へ
「家族の基本原則」と生活保護 ほか)
第5章 憲法条文の読み解き方(憲法に込められた「言葉の仕掛け」
「絶対にこれを禁ずる」 ほか)

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