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<図書>
ワレ カカワル ユエニ ワレ アリ : チキュウ システムロン ト ブンメイ
我関わる、ゆえに我あり : 地球システム論と文明 / 松井孝典 [著]
(集英社新書 ; 0631G)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2012.2

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0631G 2211081265

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出版年 2012.2
大きさ 222p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:我関わるゆえに我あり : 地球システム論と文明
一般注記 タイトルは表紙による
本文言語 日本語
著者標目  松井, 孝典 (1946-) <マツイ, タカフミ>
分 類 NDC8:450.4
NDC9:450.4
NDC9:450
件 名 NDLSH:地球
ISBN 9784087206319
NCID BB08348151
書誌ID B000768938
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
地球を俯瞰すれば人間が分かる。惑星物理学の第一人者が、宇宙からの視点で人類の緊急課題を解明する。

[目次]
第1章 地球を俯瞰する視点(内からの視点では世界は語れない
月の石が教えてくれたもの
地球はシステムである
地球システム論で文明を定義する)
第2章 文明の変貌と人間論(ゴーギャンはなぜ文明を問うたのか
宇宙観はいかにして変化したか
歴史観を変えた放射性元素の発見
科学の発見は人類に何を及ぼしたのか
「神のつくりし世界」vs「人間世界」
観念的な人間論からの脱却
源デイ哲学はいかにして生まれたか)
第3章 「内部モデル」という宇宙(人と自然を結ぶ認識のメカニズム
内部モデルはいかに共有されるのか
哲学的人間論とは認識論である
科学はなぜ全体を問えないのか
我は外界との関わりの中でつくられる)
第4章 人間圏の未来(「分かる」から「納得する」へ
地球学的人間論を前提として
「均質化」は何を意味するのか
なぜ「拡大」が問題なのか
「3.11」と人間圏の創造
我々は「自然」を知り得たか)
第5章 普遍を探る者として(我々は宇宙をどこまで知り得たのか
我々は地球をどこまで知り得たのか
科学はまだ生命を定義できていない)

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