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<図書>
フウケイ ワ キオク ノ ジュン ニ デキテ イク
風景は記憶の順にできていく / 椎名誠著
(集英社新書 ; ノンフィクション ; 0697N)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2013.7

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0697N 2211084983

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出版年 2013.7
大きさ 254p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  椎名, 誠(1944-) <シイナ, マコト>
分 類 NDC8:915.6
NDC9:915.6
件 名 BSH:日本 -- 紀行・案内記  全ての件名で検索
ISBN 9784087206975
NCID BB13006645
書誌ID B000776382
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
著者は、自身の原点となった様々な“街”に再会する旅に出る。浦安、銀座、熱海、浅草、四万十川、石垣島の白保、銚子、新宿…。日本各地を巡る旅は、これまでの人生に堆積してきた記憶の断層を掘るかのようで、なつかしい風景に心震わせ、感無量となることもあれば、思いがけず困惑し落胆することもあった。作家の原点となった街やいまだ昭和の空気をまとう町など、現在の風景を入り口に記憶をたどる。

[目次]
浦安―海は遠くに去りもう青べかもなかった
新橋・銀座―かわらない風もときおり吹いて
武蔵野―雑木林がなくなったなつかしい武蔵野のからっ風
熱海―老衰化「熱海」万感の一五〇〇円
中野―中野ブロードウェイ成功した換骨奪胎
神保町―まだまだ安心
浅草―雨の浅草でよかったような
四万十川―変わらないチカラ
石垣島の白保―珊瑚の海は守られた
舟浮―イリオモテ島「舟浮」チンチン少年を探しに
銚子―地球はまだまだ丸かった 銚子の灯台、近海キハダマグロ
新宿―旅人は心のよりどころに帰ってくる

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