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<図書>
コッカ センリャク トック ノ ショウタイ : ガイシ ニ ウラレル ニッポン
国家戦略特区の正体 : 外資に売られる日本 / 郭洋春著
(集英社新書 ; 0820A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2016.2

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0820A 2211090574

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出版年 2016.2
大きさ 201p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:国家戦略特区の正体 : 外資に売られる日本
本文言語 日本語
著者標目  郭, 洋春(1959-) <곽, 양춘>
分 類 NDC8:332.107
NDC9:332.107
件 名 BSH:経済政策 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:新自由主義
BSH:自由貿易地域
ISBN 9784087208207
NCID BB2068999X
書誌ID B000828471
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
安倍政権が成長戦略の一つとして進める「国家戦略特区」。東京圏を含む全国一〇の指定地域で、医療、雇用、教育、農業など重要分野の各種「岩盤規制」を取り払い「世界で最もビジネスがしやすい国」を目指すという。だが、その実態は、特区で得られる利益は外国企業に持ち去られ、地域間、国民間の格差をより拡大させる「治外法権区域」「植民地」に他ならない。日本のGDPの半分以上を外資に売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。

[目次]
第1章 「国家戦略特区」とはなにか(アベノミクスと国家戦略特区
特別経済区とはなにか ほか)
第2章 「国家戦略特区」が生む理不尽(日本に外資は必要か?
誰が「縮小する市場」に投資するのか ほか)
第3章 アジアの「特区」でなにが起きたか(米韓FTAに見る「経済植民地化」への道
TPPと米韓FTAの類似 ほか)
第4章 「国家戦略特区」は日本の破滅を招く(どこまで本気なのか
誰が責任を取るのか ほか)

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