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<図書>
ケイザイガク ノ メイチョ 30
経済学の名著30 / 松原隆一郎著
(ちくま新書 ; 785)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2009.5

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越谷図書館(2F一般書架) 331||Ma73 1000411434


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||785 2211073068


越谷_人間科学部35
1000435773

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出版年 2009.5
大きさ 297p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  松原, 隆一郎(1956-) <マツバラ, リュウイチロウ>
分 類 NDC9:331
件 名 BSH:経済学
BSH:図書解題
NDLSH:経済学 -- 書目 -- 解題  全ての件名で検索
ISBN 9784480064912
NCID BA89884780
書誌ID B000425205
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
市場経済はいかにして驚異的な経済成長を可能にするのか。そうして社会が豊かになっても貧富の格差が拡大するのはなぜだろうか。また、資本主義が不可避的にバブルや不況を繰り返す原因はどこにあるのか―。スミス、マルクスから、ケインズ、ハイエクを経てセンまで、本書は厳選された30冊の核心を明快に解きほぐすブックガイドである。それぞれの時代の経済問題に真っ直ぐ対峙することで生まれた古典は、私たちが直面する現下の危機を考えるうえで豊穣な知見に満ちていよう。

[目次]
1 (ロック『統治論』―私的所有権がもたらす自由とその限界
ヒューム『経済論集』―奢侈と技術が文明社会を築く
スミス『道徳感情論』―共和主義と商業主義をつなぐ「同感」 ほか)
2 (マルクス『資本論』―貨幣と労働の神話を解く
ワルラス『純粋経済学要論』―一般均衡理論が実現する社会主義
ヴェブレン『有閑階級の理論』―大企業と見せびらかしが生み出す野蛮な文明 ほか)
3 (バーリ=ミーンズ『近代株式会社と私有財産』―株式会社は誰のものか
ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』―貨幣経済を動かす確信と不安
ポラニー『大転換』―経済自由化は「悪魔の挽き臼」だ! ほか)

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