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<図書>
カンジ ノ ソウダンシツ
漢字の相談室 / 阿辻哲次著
(文春新書 ; 702)

データ種別 図書
出版者 東京 : 文藝春秋
出版年 2009.6

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 BS||702 2211073627

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出版年 2009.6
大きさ 204p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  *阿辻, 哲次 (1951-) <アツジ, テツジ>
分 類 NDC8:821.2
NDC9:811.2
NDC9:821.2
NDLC:KF45
件 名 BSH:漢字
NDLSH:漢字
ISBN 9784166607020
NCID BA90405808
書誌ID B000750173
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
しんにょうの点は一つか二つか、新しい漢字を創作することはできるのか?小学生から戦前の教育を受けた御老人まで、日ごろの疑問に漢字の権威が責任を持ってお答えします。

[目次]
「馬」や「犬」、「象」「鹿」という漢字は象形文字なのに、同じ動物を表す漢字でも、「猫」や「狐」「狸」ではケモノヘンがついているのはなぜですか?
私の知人の「たかはし」さんは普通の「高橋」ではなく、あまり見かけない字形で書くことになっています。普通に「高橋」と書くと機嫌が悪くなることすらあるのですが、なぜそんな書き方があるのでしょうか?
新常用漢字の試案のなかに「しんにょう」の形を含んだ漢字が三つありますが(「遜」「遡」「謎」)、いずれもしんにょうの点がふたつになっています。これまでの常用漢字では「道」とか「進」のように点がひとつだったのが、これからは点ひとつとふたつが混在することになるのでしょうか。また点がひとつとふたつではどうちがうのですか。どちらかが正しいとかまちがっているとかいえるのでしょうか。
漢字って、いつごろできたものですか?またいま見られる最古の漢字って、どんなものですか?
漢字はなぜ「漢字」というのですか?漢王朝の時代に作られた文字だからそう呼ぶのですか?〔ほか〕

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