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<図書>
ブシ ワ ナゼ ウタ オ ヨムカ : カマクラ ショウグン カラ センゴク ダイミョウ マデ
武士はなぜ歌を詠むか : 鎌倉将軍から戦国大名まで / 小川剛生著
(角川選書 ; 572)

データ種別 図書
出版者 東京 : KADOKAWA
出版年 2016.6

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越谷図書館(B1一般書架) 911.14||O24 1000557426

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出版年 2016.6
大きさ 289p : 挿図, 肖像 ; 19cm
一般注記 角川学芸出版 平成20年刊の改訂
参考文献: p269-275
略年表: p276-277
本文言語 日本語
著者標目  小川, 剛生 <オガワ, タケオ>
分 類 NDC8:911.14
NDC9:911.14
NDLC:KG123
件 名 BSH:和歌 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:武士
NDLSH:和歌 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
NDLSH:武士 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
ISBN 9784047035898
NCID BB21541575
書誌ID B000834368
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
戦乱の続いた中世の武家社会では、和歌は必須の教養であり「力」であった。一門や家臣との結束をはかるため、あるいは他国との交渉の場面で、また神仏との交流をはかる意味でも、自らの支配を確かにするために和歌を使ったのだった。武家政権の発祥地である関東を中心に、鎌倉将軍宗尊親王、室町将軍足利尊氏、江戸城を築いた名将太田道潅、そして今川・武田・北条の戦国大名を取り上げ、武士の実像を探る。

[目次]
序章 源氏将軍と和歌
第1章 歌人将軍の統治の夢―宗尊親王と鎌倉歌壇
第2章 乱世の和歌と信仰―足利尊氏と南北朝動乱
第3章 武蔵野の城館と歌人―太田道潅と国人領主
第4章 流浪の歌道師範―冷泉為和の見た戦国大名
終章

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