このページのリンク

<図書>
ギン ノ セカイシ
銀の世界史 / 祝田秀全著
(ちくま新書 ; 1206)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.9

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 209.5||I97 1000559144


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1206 2211092389

書誌詳細を非表示

出版年 2016.9
大きさ 247p : 挿図, 肖像, 地図; 18cm
一般注記 参考文献: p245-247
本文言語 日本語
著者標目  祝田, 秀全 <イワタ, シュウゼン>
分 類 NDC8:209.5
NDC9:209.5
NDC9:337.32
NDLC:DF33
件 名 BSH:世界史 -- 近代  全ての件名で検索
BSH: -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH: -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480069122
NCID BB22001460
書誌ID B000835869
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一六世紀、南米ポトシ銀山で採掘された銀は、大量にヨーロッパに流入、世界中をかけめぐった。このとき地球をひとつの単位とする近代世界=グローバリゼーションという革命的状況が出現した。世界史は「銀の流れ」でつかむことができる。英国の綿工業・産業革命・覇権、黒人奴隷、プランテーション、スペインの凋落、オランダ独立、近代資本主義の誕生、コーヒーや茶の流行、明治の近代化、アヘン戦争、日清戦争…。銀で弾けた世界史のダイナミズムを、中心と周辺の関係から描き出す!

[目次]
第1章 東西ヨーロッパの「棲み分け」
第2章 銀と国際政治が「世界のオランダ」をつくった
第3章 一七世紀のグローバル化と開かれた日本
第4章 イギリスを頂点に押し上げた大西洋交易圏
第5章 大英帝国の平和がアジアにやって来る
第6章 近代日本の銀はどこから来たのか
第7章 本書のエキス―中心・周辺と世界史のダイナミズム

 類似資料