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<図書>
オリンピック ト バンパク : キョダイ イベント ノ デザインシ
オリンピックと万博 : 巨大イベントのデザイン史 / 暮沢剛巳著
(ちくま新書 ; 1308)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.2

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越谷図書館(2F一般書架) 757.021||Ku59 1000576743


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1308 2211098128

書誌詳細を非表示

出版年 2018.2
大きさ 270p : 挿図 ; 18cm
一般注記 主要参考文献: p267-270
本文言語 日本語
著者標目  暮沢, 剛巳 (1966-) <クレサワ, タケミ>
分 類 NDC8:757.021
NDC9:757.021
件 名 BSH:デザイン -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:オリンピック
BSH:日本万国博覧会
NDLSH:デザイン -- 日本 -- 歴史 -- 1945-  全ての件名で検索
NDLSH:オリンピック競技
NDLSH:万国博覧会
ISBN 9784480071163
NCID BB25493576
書誌ID B000871268
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二〇二〇年東京オリンピックの、メインスタジアムやエンブレムのコンペをめぐる混乱。それは、巨大イベントの開催意義について再考を迫る契機となった。そもそもオリンピックとデザインは、密接な関係にある。一九六四年東京オリンピックでは、日本のデザイン界が総力を結集し、各分野が連携を図り、統率のとれたデザインポリシーが展開された。その延長上に、一九七〇年大阪万博でもデザインポリシーは発揮されることになる。本書では、戦後に「デザイン」という概念が定着していく過程から説き起こし、五輪と万博という巨大国家プロジェクトのデザインと、そこに貢献した丹下健三、亀倉雄策らの群像を追う。

[目次]
第1章 世界デザイン会議から東京オリンピックと大阪万博へ
第2章 「国民的」建築家―丹下健三
第3章 グラフィック・デザインという戦略―亀倉雄策
第4章 デザイン・ポリシーによる統率―勝見勝
第5章 原子力の一九六〇年代―岡本太郎
第6章 マルチプロジェクション―観客から群衆へ
第7章 万博パビリオン―「日本館」の系譜
第8章 デザイン・コンペ―東京オリンピック二〇二〇エンブレムと新国立競技場

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