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<図書>
ヘイセイシ エノ ショウゲン : セイジ ワ ナゼ レッカ シタカ
平成史への証言 : 政治はなぜ劣化したか / 田中秀征著 ; 吉田貴文聞き手
(朝日選書 ; 976)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2018.8

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東京あだち図書館(2F一般書架) 210.77||Ta84 2111140087

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出版年 2018.8
大きさ 319p : 挿図, 肖像 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:平成史への証言 : 政治はなぜ劣化したか
本文言語 日本語
著者標目  田中, 秀征(1940-) <タナカ, シュウセイ>
 吉田, 貴文 <ヨシダ, タカフミ>
分 類 NDC8:312.1
NDC9:312.1
NDC10:312.1
件 名 BSH:日本 -- 政治・行政 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784022630766
NCID BB2661541X
書誌ID B000892069
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
1989年12月、マルタ島で米ソ首脳が「冷戦の終結」を宣言。世界はかつてない歴史の大変動に見舞われた。平成の始まりは内外ともに歴史の大変動期と重なっていた。連動して日本でも、55年体制が終焉。大きな政治転換が起こり、バブル崩壊という経済の大変動にも晒された。連立政権が成立しては崩壊し、政党の分裂と合従連衡が繰り返され、「日本の新しい進路」は見いだされぬまま、混乱は今も続く。この激動期に国政に関与し、細川、村山、橋本政権の中枢で重要な政策決定、政治決断に関与した著者が、所蔵する膨大な資料をもとに、平成政治の大政局の表裏面を語る。政治目標であった政治改革や行政改革の正否、政治の劣化の原因を解く。

[目次]
序章 九〇年代は大転換期
1章 時代の転換点と自民党の下野
2章 新党さきがけはどうしてできたのか
3章 細川政権ができるまで
4章 細川政権が成し遂げたこと
5章 細川政権の崩壊
6章 羽田政権から村山政権へ
7章 さきがけはなぜ、分裂したのか?
終章 民主党の失敗と日本政治の今後の課題

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