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<図書>
キリストキョウ ト ニホンジン : センキョウシ カラ シンコウ ノ ホンシツ オ トウ
キリスト教と日本人 : 宣教史から信仰の本質を問う / 石川明人著
(ちくま新書 ; 1424)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.7

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1424 2211103722

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出版年 2019.7
大きさ 302p ; 18cm
一般注記 参考図書案内: p293-302
本文言語 日本語
著者標目  石川, 明人 (1974-) <イシカワ, アキト>
分 類 NDC8:192.1
NDC9:192.1
NDC10:192.1
件 名 BSH:キリスト教 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:キリスト教 -- 伝道 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:キリスト教 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:キリスト教 -- 伝道 -- 日本 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480072344
NCID BB28517375
書誌ID B000903098
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本人の九九%はキリスト教を信じていない。世界最大の宗教は、なぜ日本では広まらなかったのか。宣教師たちは慈善事業や教育の一方、貿易、軍事にも関与し、仏教弾圧も指導した。禁教期を経て明治時代には日本の近代化にも貢献したが、結局その「信仰」が定着することはなかった。宗教を「信じる」とはどういうことか?そもそも「宗教」とは何か?宣教師たちの言動や、日本人のキリスト教に対する複雑な眼差しを糸口に、宗教についての固定観念を問い直す。

[目次]
第1章 キリスト教を知らずに死んだ日本人に「救い」はない?
第2章 戦争協力、人身売買、そしてキリシタン迫害
第3章 禁教高札を撤去した日本
第4章 「本当のキリスト教」は日本に根付かないのか
第5章 「キリスト教」ではなく「キリスト道」?
第6章 疑う者も、救われる

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