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<図書>
キンダイ テツガク ノ メイチョ : デカルト カラ マルクス マデノ 24サツ
近代哲学の名著 : デカルトからマルクスまでの24冊 / 熊野純彦編
(中公新書 ; 2113)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2011.5

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越谷図書館(2F一般書架) 133||Ku34 1000461915


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2113 2211079325

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出版年 2011.5
大きさ 297p : 挿図 ; 18cm
一般注記 テクストと参考文献: 各項目末
関連年表: 巻末
3部作 (第1作「現代哲学の名著 : 20世紀の20冊」, 第2作「日本哲学小史 : 近代100年の20篇」) の第3作
本文言語 日本語
著者標目  熊野, 純彦(1958-) <クマノ, スミヒコ>
分 類 NDC9:133
件 名 BSH:哲学 -- 歴史 -- 近代  全ての件名で検索
BSH:図書解題
ISBN 9784121021137
NCID BB05720391
書誌ID B000480143
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
デカルト、カント、ヘーゲルなど、近代に活躍した哲学者は枚挙に暇がない。だが、この時代の哲学では何が問題だったのだろうか。「私」の発見や知識の確実性、道徳の起源など、さまざまな議論が重層的に連なる西洋近代哲学。この沃野を一望して、本質をつかむのは容易ではないが、そのための最良の手がかりは哲学者の残した書物にあるのだろう。本書では、24篇の古典の論点を丁寧に整理し、近代哲学の全体を展望する。

[目次]
1 「私」への問い(デカルト『方法序説』
バークリ『人知原理論』 ほか)
2 知識の生成論へ(ロック『人間知性論』
ライプニッツ『人間知性新論』 ほか)
3 多様性の存在論(クザーヌス『知ある無知』
ライプニッツ『形而上学叙説』 ほか)
4 近代と形而上学(デカルト『省察』
スピノザ『エチカ』 ほか)
5 共同性の倫理学(ルソー『言語起源論』
スミス『道徳感情論』 ほか)

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