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<図書>
タニ カンジョウ : ユウコク ノ メイジジン
谷干城 : 憂国の明治人 / 小林和幸著
(中公新書 ; 2103)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2011.3

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2103 2211078815


東京あだち図書館(2F一般書架) 289.1||Ta87 3000058914

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出版年 2011.3
大きさ iv, 242p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:谷干城
一般注記 主要参考文献: p229-234
谷干城年譜: p239-242
本文言語 日本語
著者標目  小林, 和幸(1961-) <コバヤシ, カズユキ>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:289.1
件 名 NDLSH:谷, 干城(1837~1911)
ISBN 9784121021038
NCID BB05223772
書誌ID B000762042
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
坂本龍馬の二歳下に土佐で生まれた谷は、幕末期、藩主山内容堂に見込まれるが、尊皇攘夷、討幕の志を持ち各地を奔走。明治維新後は、軍人として台湾出兵、西南戦争を勝利に導き名望を集める。日本初の内閣で入閣するも、西欧見聞後、議会の重要性、言論の自由を主張し藩閥政府を批判して下野。以後、貴族院を舞台に日清・日露戦争で非戦論を貫くなど、国家存立のため国民重視を訴え続けた。天皇と国民を深く愛した一明治人の生涯。

[目次]
生い立ち
激動の幕末のなかで―攘夷から討幕へ
明治維新後―陸軍軍人として
真民権・反藩閥―政治家への道
洋行体験と立憲思想の深化
貴族院議員時代(藩閥政府との対峙
国民とともに)
明治の精神と谷干城

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