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<図書>
チュウゴク モンダイ ノ カクシン
「中国問題」の核心 / 清水美和著
(ちくま新書 ; 801)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2009.9

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||801 2211074248

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出版年 2009.9
大きさ 222p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:中国問題の核心
本文言語 日本語
著者標目  清水, 美和 (1953-) <シミズ, ヨシカズ>
分 類 NDC8:302.22
NDC9:302.22
NDC9:080
件 名 BSH:中国
NDLSH:中国 -- 社会  全ての件名で検索
ISBN 9784480065063
NCID BA91316044
書誌ID B000751384
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
建国60周年をむかえた人民共和国に、搾取を否定した「赤い」理念はもはやない。「人民」不在で進められる改革・開放が、陰惨な矛盾を社会にもたらし、国家の基盤が激しく揺らいでいる。その制御をもくろむ共産党指導部は、軍備を増強してナショナリズムを強め、国家の凝集力を高めようとするが…。毒ギョーザ事件、新疆動乱、尖閣諸島、米国との接近。日本人の想像も及ばない大国で、いま、何が起きているのか。中国各地を精力的に取材しつづける実力派ジャーナリストが、共産党政権の内部事情を精確に分析し、現代史的な視点から「巨龍」の生態を描く。

[目次]
第1章 再び高まる東シナ海のうねり
第2章 対日接近への反動
第3章 「三胡」の継承と断絶
第4章 今も続く「天安門」の問い
第5章 「和諧」路線の挫折
第6章 軍に傾斜する胡錦涛

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