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<図書>
ニホン ノ テンキ : ベイチュウ ノ ハザマ デ ドウ イキノコルカ
日本の転機 : 米中の狭間でどう生き残るか / ロナルド・ドーア著
(ちくま新書 ; 984)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.11

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||984 2211083112

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出版年 2012.11
大きさ 244, viip ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:日本の転機 : 米中の狭間でどう生き残るか
一般注記 注: 巻末pi-vii
本文言語 日本語
著者標目  Dore, Ronald Philip, 1925-
分 類 NDC8:319.1053
NDC9:319.1053
NDC9:319.1
件 名 BSH:日本 -- 対外関係 -- アメリカ合衆国  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 対外関係 -- 中国  全ての件名で検索
BSH:アメリカ合衆国 -- 対外関係 -- 中国  全ての件名で検索
BSH:核兵器
ISBN 9784480066893
NCID BB10657002
書誌ID B000772070
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
30〜40年後、米中冷戦の進展によって、世界は大きく変わる。視野を広げて考えるならば、両大国の狭間にある日本にとって、やがて訪れる勢力均衡の大変化は死活の問題である。本書では、太平洋体制と並行して進展する中東の動き―とくにイラン、イスラエル、米国の三角関係―を分析し、巨視的に世界情勢を読み解く。その補助線として「核」を俎上にのせ、人類は核兵器のコントロールがいかに可能なのかを問う。祖父として孫の時代を心配する学者が、徹底したリアリズムをふるって日本の経路を描く。

[目次]
第1部 米中関係の展開と日本(失われた二〇年前の楽観主義
米中冷戦の明白化
「積極外交」による米国の同盟固め
米中冷戦の決着―ひとつのシナリオ
歴史が示唆するもうひとつのシナリオ―明治以来の日本の勃興
安心材料?自己欺瞞?)
第2部 まぼろしの核兵器(核不拡散という至上命令
イランの核
米国・イスラエル・イランの三角関係
朝に紅顔、夜に白骨―NPTの履歴書)
第3部 では、どうしよう?(MADの普遍化
ある晴れた日
想像と現実)

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