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<図書>
エイゴ キョウイク ゲンソウ
英語教育幻想 / 久保田竜子著
(ちくま新書 ; 1350)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.8

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越谷図書館(B1一般書架) 830.7||Ku14 1000582642


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1350 2211099785


越谷_英文科02
1000581448

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出版年 2018.8
大きさ 247p ; 18cm
一般注記 主要参考・引用文献: p239-247
本文言語 日本語
著者標目  久保田, 竜子 <クボタ, リュウコ>
分 類 NDC8:830.7
NDC9:830.7
NDC10:830.7
件 名 BSH:英語教育
NDLSH:英語教育
ISBN 9784480071569
NCID BB26608775
書誌ID B000883579
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
国際化の必要性が叫ばれ始めた一九八〇年代以降、英語教育は常に議論され続けてきたが、特にここ数年「グローバル人材」育成に向けて様々な提言がされてきている。小学校からの早期英語教育、英語による教室指導、外部テストの導入、教員の英語力強化などだ。その裏側には、「英語は全世界の人々をつなぐ」「英語力は経済的成功をもたらす」という、ほとんど信仰のようなものが横たわっている。しかしそれは本当なのだろうか?海外の大学で二五年教鞭をとってきた言語教育学者が、日本人の中に深く根を張る「英語への信仰」と「幻想」を、10のポイントに分けてあぶりだす。

[目次]
幻想1 アメリカ・イギリス英語こそが正統な英語である
幻想2 ことばはネイティブスピーカーから学ぶのが一番だ
幻想3 英語のネイティブスピーカーは白人だ
幻想4 英語を学ぶことは欧米の社会や文化を知ることにつながる
幻想5 それぞれの国の文化や言語には独特さがある
幻想6 英語ができれば世界中だれとでも意思疎通できる
幻想7 英語力は社会的・経済的成功をもたらす
幻想8 英語学習は幼少期からできるだけ早く始めた方がよい
幻想9 英語は英語で学んだ方がよい
幻想10 英語を学習する目的は英語が使えるようになることだ

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