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<図書>
ニホン シソウシ ノ メイチョ 30
日本思想史の名著30 / 苅部直著
(ちくま新書 ; 1343)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.7

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越谷図書館(2F一般書架) 121.02||Ka69 1000581736


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1343 2211099579

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出版年 2018.7
大きさ 269p ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  苅部, 直(1965-) <カルベ, タダシ>
分 類 NDC8:121.02
NDC9:121.02
件 名 BSH:日本思想 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:図書解題
NDLSH:日本思想 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480071590
NCID BB2643039X
書誌ID B000884885
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
千数百年におよぶ日本思想史上には、画期となる名著が多数生まれてきた。あるときは神話や物語、説話の形をとり、またあるときは歴史書・史論、社会・政治評論、そして近現代にはアカデミズムの産物として現れてきた研究書や「日本国憲法」などの法文―それらの名著群を博捜するなかから三十点を選りすぐり読み解くことで、「人間とは何か」「人間社会とは何か」という普遍的な問いに応える各時代の思考様式を明らかにする。遠い過去の思考に、現代を考えるヒントをさぐる。

[目次]
1(『古事記』―国土とカミの物語
聖徳太子「憲法十七条」―古代王朝における「和」 ほか)
2(山崎闇斎『大和小学』―神代史にひそむ普遍
新井白石『西洋紀聞』―異文化間の理解は可能か ほか)
3(會澤正志斎『新論』―徳川末期の総合政策論
横井小楠『国是三論』―「公論」の政治と世界平和 ほか)
4(吉野作造「憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず」―リベラリズムのゆくえ
平塚らいてう『元始、女性は太陽であった』―フェミニズムの夜明け ほか)

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