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<図書>
ハンナ アーレント : キツリツ スル シコウ ノ ゼンボウ
ハンナ・アーレント : 屹立する思考の全貌 / 森分大輔著
(ちくま新書 ; 1416)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.6

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越谷図書館(2F一般書架) 311.234||A68 1000592058


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1416 2211103586

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出版年 2019.6
大きさ 285p : 挿図, 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ハンナアーレント : 屹立する思考の全貌
一般注記 参考文献: p277-282
本文言語 日本語
著者標目  森分, 大輔 (1968-) <モリワケ, ダイスケ>
分 類 NDC8:311.234
NDC9:311.234
NDC10:311.234
件 名 BSH:Arendt, Hannah
NDLSH:Arendt, Hannah(1906-1975)
LCSH:Arendt, Hannah, 1906-1975
ISBN 9784480072306
NCID BB28333474
書誌ID B000901542
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
何ものにも依らないユニークな「手摺なき思考」が注目されたアーレント。本書は、全体主義が勃興して消えて行った激動の現代史を考察し続けた彼女の思索の最深部に迫る一書である。哲学、政治、思想という三つの補助線を駆使しながら主要な各作品を詳細に読みとき、時代を超えて屹立する思考の全貌を把握する。悪の問題、世界疎外、経験と思考、…人間の現実を徹底して追究した問題群を、いま改めて問いなおす。

[目次]
序章 アーレントを論ずるために
第1章 『アウグスティヌスの愛の概念』―哲学という源流
第2章 『ラーエル・ファルンハーゲン』―ユダヤ人問題
第3章 『全体主義の起原』―人間性への軽蔑
第4章 『人間の条件』―政治哲学の伝統
第5章 『革命について』―自由の設立
第6章 『エルサレムのアイヒマン』―悪の凡庸さをめぐる考察
第7章 『精神の生活』―他者とともに生きる

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