<図書>
イマ、「ヤスクニ」オ トウ イミ
いま、「靖国」を問う意味 / 田中伸尚著
(岩波ブックレット ; No. 929)
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版者 | 東京 : 岩波書店 |
出版年 | 2015.7 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
越谷図書館(2F一般書架) | 081||I95||929 | 1000541701 |
|
|||
|
|
東京あだち図書館(2F一般書架) | 081||I95||929 | 2211089210 |
|
書誌詳細を非表示
出版年 | 2015.7 |
---|---|
大きさ | 79p : 挿図 ; 21cm |
別書名 | 異なりアクセスタイトル:いま靖国を問う意味 |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 田中, 伸尚(1941-) <タナカ, ノブマサ> |
件 名 | NDLSH:靖国神社 |
ISBN | 9784002709291 |
NCID | BB18998674 |
書誌ID | B000553876 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
「私は戦争に行きたくないし、靖国神社に祀られたくない」。安倍首相の靖国参拝を問う訴訟の原告になった20代の若者は、法廷でそう陳述した。「戦争のできる国」へと突き進む安倍政権のもと、靖国神社に対する社会の意識が問われている。なぜ国家は戦死者を追悼しようとするのか。「尊い犠牲」とは何か。死者や遺族らの自己決定権は。国家による追悼に抗う人びとを追いながら、「靖国」の問題性を根源から考える。
[目次]
第1章 首相の参拝は何をもたらしているのか(若者が託した平和的生存権
遺児の集団参拝の時代経験から
参拝と違憲判決)
第2章 「靖国」と戦争の死者たち(母を通した戦争と「靖国」
「英霊」になった級友にわが身を重ねて
首相の参拝と社会意識)
第3章 追悼をめぐる自己決定権(母の悲憤の記憶から兄の追悼を考える
遺児僧侶、半世紀の問い
自己決定権という根源的な問い
国家の追悼観と揺らぎ
国家の追悼への疑問―ドイツ、沖縄、靖国)
[あらすじ]
「私は戦争に行きたくないし、靖国神社に祀られたくない」。安倍首相の靖国参拝を問う訴訟の原告になった20代の若者は、法廷でそう陳述した。「戦争のできる国」へと突き進む安倍政権のもと、靖国神社に対する社会の意識が問われている。なぜ国家は戦死者を追悼しようとするのか。「尊い犠牲」とは何か。死者や遺族らの自己決定権は。国家による追悼に抗う人びとを追いながら、「靖国」の問題性を根源から考える。
[目次]
第1章 首相の参拝は何をもたらしているのか(若者が託した平和的生存権
遺児の集団参拝の時代経験から
参拝と違憲判決)
第2章 「靖国」と戦争の死者たち(母を通した戦争と「靖国」
「英霊」になった級友にわが身を重ねて
首相の参拝と社会意識)
第3章 追悼をめぐる自己決定権(母の悲憤の記憶から兄の追悼を考える
遺児僧侶、半世紀の問い
自己決定権という根源的な問い
国家の追悼観と揺らぎ
国家の追悼への疑問―ドイツ、沖縄、靖国)
類似資料
この資料の利用統計
全貸出数:4回
(1年以内の貸出:0回)
※2020年3月24日以降