このページのリンク

<図書>
イトウ ヒロブミ : チ ノ セイジカ
伊藤博文 : 知の政治家 / 瀧井一博著
(中公新書 ; 2051)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.4

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 289.1||I89 1000431576


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2051 2211076506


東京あだち図書館(2F一般書架) 289.1||I89 3000058912

書誌詳細を非表示

出版年 2010.4
大きさ ix, 376p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p363-370
伊藤博文年譜: p372-376
本文言語 日本語
著者標目  *瀧井, 一博 <タキイ, カズヒロ>
分 類 NDC8:289.1
NDC9:289.1
件 名 FREE:伊藤, 博文(1841-1909)
BSH:日本 -- 政治・行政 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784121020512
NCID BB0181380X
書誌ID B000451879
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
幕末維新期、若くして英国に留学、西洋文明の洗礼を受けた伊藤博文。明治維新後は、憲法を制定し、議会を開設、初代総理大臣として近代日本の骨格を創り上げた。だがその評価は、哲学なき政略家、思想なき現実主義者、また韓国併合の推進者とされ、極めて低い。しかし事実は違う。本書は、「文明」「立憲国家」「国民政治」の三つの視角から、丹念に生涯を辿り、伊藤の隠された思想・国家構想を明らかにする。

[目次]
第1章 文明との出会い
第2章 立憲国家構想―明治憲法制定という前史
第3章 一八九九年の憲法行脚
第4章 知の結社としての立憲政友会
第5章 明治国制の確立―一九〇七年の憲法改革
第6章 清末改革と伊藤博文
第7章 韓国統監の“ヤヌス”の顔

 類似資料