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<図書>
ガイムショウ カクシンハ : セカイ シンチツジョ ノ ゲンエイ
外務省革新派 : 世界新秩序の幻影 / 戸部良一著
(中公新書 ; 2059)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.6

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2059 2211076979

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出版年 2010.6
大きさ 332p : 挿図, 肖像 ; 18cm
一般注記 参考文献: p315-328
索引: p329-332
本文言語 日本語
著者標目  戸部, 良一(1948-) <トベ, リョウイチ>
分 類 NDC8:319.1
NDC9:319.1
件 名 BSH:日本 -- 対外関係 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代  全ての件名で検索
BSH:外交官
ISBN 9784121020598
NCID BB02401331
書誌ID B000758445
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一九三八年七月、時の外相宇垣一成の私邸を八人の青年外交官が訪れ、所信を披瀝するとともに、彼らがリーダーと仰ぐ白鳥敏夫の外務次官起用を強く訴えた―ときに軍部以上の強硬論を吐き、軍部と密着して外交刷新を実現しようと行動した外務省革新派。彼らが主張した「皇道外交」は、満洲事変後の「世界史的大変動」の中で大衆に受け入れられ、世論を先導していく。戦争へ向かう時代を新たな角度で切り取る意欲作。

[目次]
プロローグ 八人の青年外交官
第1章 外務省革新同志会
第2章 満洲事変の衝撃
第3章 皇道外交
第4章 「人民戦線諸国」対「全体主義諸国」
第5章 現状維持派との対決
第6章 新秩序を目指して
第7章 その後の革新派
エピローグ 外務省革新派の歴史的役割

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