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<図書>
カナシキ ネッタイ ノ キオク : レヴィ ストロース カラ 50ネン
「悲しき熱帯」の記憶 : レヴィ=ストロースから50年 / 川田順造著
(中公文庫 ; [か-29-2])

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2010.10

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越谷図書館(2F文庫) 382.62||Ka92||文庫 1000439010


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||か||29-2 2211078224

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出版年 2010.10
大きさ 237p, 図版 [8] p : 挿図, 肖像 ; 16cm
別書名 原タイトル:ブラジルの記憶 : 「悲しき熱帯」は今
異なりアクセスタイトル:悲しき熱帯の記憶 : レヴィストロースから50年
一般注記 『ブラジルの記憶 : 「悲しき熱帯」は今』(NTT出版 1996年刊)の改題
参考文献: p232-237
本文言語 日本語
著者標目  川田, 順造(1934-) <カワダ, ジュンゾウ>
分 類 NDC8:389.62
NDC9:382.62
件 名 BSH:ブラジル
ISBN 9784122053854
NCID BB03769800
書誌ID B000460496
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本人と同じモンゴロイドの遠い枝分かれが、地球の対極で、16世紀以来の白人の掠奪と殺戮の果てに、いま絶滅の危機に追い込まれている。レヴィ=ストロースが名著『悲しき熱帯』の舞台となったブラジルを訪れて50年後、恩師の足跡をたどってこの地を旅した文化人類学者は何を見たか。最後の狩猟採集民ナンビクワラの現状にも接し、「なぜ熱帯は悲しいのか」を考える。

[目次]
1 反世界としてのブラジル(堆積する誇大妄想
歴史の気まぐれ ほか)
2 灰まみれのモラトリアム・ピーターパンたち(笛を吹く男たち
正座する女 ほか)
3 なぜ熱帯は今も悲しいのか(ヨーロッパ文明にとっての新世界
すべてを奪われた人びと ほか)
4 「紐文学」と口誦の伝統
5 私にとってのブラジル―十二年ののちに(“南蛮時代”の意味
ベニンと日本 ほか)

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