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<図書>
ショウワ リクグン ノ ケンキュウ
昭和陸軍の研究 / 保阪正康著
(朝日選書 ; 973, 974)

データ種別 図書
出版者 東京 : 朝日新聞出版
出版年 2018.6

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越谷図書館(2F一般書架) 396.21||H91||1 1000580644

越谷図書館(2F一般書架) 396.21||H91||2 1000580645

東京あだち図書館(3F一般書架) 396.21||H91||1 2111139574

東京あだち図書館(3F一般書架) 396.21||H91||2 2111139575

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出版年 2018.6
大きさ 2冊 : 挿図, 肖像, 地図 ; 19cm
一般注記 朝日文庫 2006年刊の再刊
参考文献: 下: p573-575
本文言語 日本語
著者標目  保阪, 正康(1939-) <ホサカ, マサヤス>
分 類 NDC8:396.21
NDC9:396.21
NDC10:396.21
件 名 BSH:陸軍 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代  全ての件名で検索
BSH:日中戦争(1937~1945)
BSH:太平洋戦争(1941~1945)
ISBN 9784022630735
NCID BB26234212
書誌ID B000883618
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
明治維新以降の軍事主導国家への歩みのなかで、その中心に座っていた昭和陸軍とその指導者たち。彼らは多くの錯誤を犯し、国家を存亡の危機に陥れ、敗戦をもって自らを解体に追い込んだ。日中戦争が長期化するなか、1941年12月8日、指導者たちは何の長期的展望もないまま、太平洋戦争をはじめた。3年8カ月続いたこの戦争で、歩兵重視の肉弾攻撃、補給・兵站思想の軽視、意味もなく命じた玉砕と、それらに対する自省のないまま、次々に同じような作戦を命じた指導者たち。彼らの組織体制、人間思想、戦争観はどのようなものであったのか。国内外500人余の関係者への聞き取りに加え、膨大な資料を整理し、愚かな戦争がなぜ行われたのか、その解明に挑む。著者渾身の力作。

[目次]
第1部 昭和陸軍前史―建軍からの歴史
第2部 昭和陸軍の興亡(張作霖爆殺事件と関東軍の陰謀
関東軍参謀・石原莞爾と満州事変
満州建国と陸軍軍人の錯誤
皇道派と統制派―二・二六事件の二つの顔
二・二六事件の判決はいかに誘導されたか ほか)

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