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<図書>
マボロシ ノ カンコク ヒサベツミン : ペクチョン オ サガシテ
幻の韓国被差別民 : 「白丁 (ペクチョン) 」を探して / 上原善広著
(河出文庫 ; [う15-2])

データ種別 図書
出版者 東京 : 河出書房新社
出版年 2019.1

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) KW||う||15-2 2211102570

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出版年 2019.1
大きさ 294p : 挿図, 地図, 肖像 ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:幻の韓国被差別民 : 白丁を探して
異なりアクセスタイトル:幻の韓国被差別民 : 「白丁」を探して
原タイトル:韓国の路地を旅する
一般注記 叢書番号はブックジャケットによる
「韓国の路地を旅する」(ミリオン出版 2014年刊)の改題, 文庫化
引用・参考文献一覧: p293-294
本文言語 日本語
著者標目  上原, 善広(1973-) <ウエハラ, ヨシヒロ>
分 類 NDC8:361.8
NDC9:361.8
NDC10:361.8
件 名 BSH:社会的差別
BSH:賤民
ISBN 9784309416625
NCID BB27547450
書誌ID B000895779
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
白丁とは、朝鮮半島に存在した被差別民をいう。牛の屠畜・解体を業とし、柳細工なども営んだ。かつては厳しい賎視をうけたが、朝鮮戦争などによってその集落は失われた。その後、多くの末裔は牛肉を扱う仕事につく。被差別問題に関わる著者が、表面的には今はないと言われる彼らの現在の差別状況が、実際どういうものなのかをつぶさに取材した、入魂の第一ノンフィクション。

[目次]
第1章 現代の白丁
第2章 白丁と結婚する馬鹿はいない
第3章 白丁とは何か
第4章 韓国の屠場を歩く
第5章 最後の白丁
旅を終えて
韓国再訪二〇一四―新装版のためのあとがき

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