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<図書>
ニホンゴ サイジキ
にほんご歳時記 / 山口謡司著
(PHP新書 ; 996)

データ種別 図書
出版者 東京 : PHP研究所
出版年 2015.7

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東京あだち図書館(2F一般書架) 814||Y24 2211089453

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出版年 2015.7
大きさ 219p ; 18cm
一般注記 参考文献: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  山口, 謠司(1963-) <ヤマグチ, ヨウジ>
分 類 NDC8:810.4
NDC9:810.4
件 名 BSH:日本語
BSH:歳時記
ISBN 9784569825946
NCID BB19120574
書誌ID B000789640
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
季節の移り変わりも、言葉がなければ、ただ目に映って消えていくばかりである。一見、当たり前に見える四季それぞれのそれなりのことを、「歳時記」として、一つひとつの言葉にすることによって、我々の先祖は、「季節」を意識していった。そして、その有り難さを想った。すでに失われたもの、まだ受け継がれているもの、気がつかないほど当たり前になっているもの。著者は、日本文献学を専門に、海外で活動していた。イギリス、フランス、中国の言語や文化に明るく、比較しながら日本独自の季節感を解説する。

[目次]
春―一月から三月(元旦には若水で福茶を作る
七草粥と爪を食べる鳥 ほか)
夏―四月から六月(電報に咲いた桜
新芽に「ざわめく」季節 ほか)
秋―七月から九月(かきつばたに見る“ひらがな”の誕生
紅花は黄色の花を咲かせる ほか)
冬―十月から十二月(夜寒を感じた時代
行く秋に別れを惜しむ ほか)

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