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<図書>
セイキ ノ ラッキュウ :「センパン」ト ヨバレタ オトコタチ ノ ソノゴ
世紀の落球 : 「戦犯」と呼ばれた男たちのその後 / 澤宮優著
(中公新書ラクレ ; 697)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2020.8

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CL||697 2211109794

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出版年 2020.8
大きさ 190p ; 18cm
一般注記 参考文献・資料: p184-190
本文言語 日本語
著者標目  沢宮, 優(1964-) <サワミヤ, ユウ>
分 類 NDC8:783.7
NDC9:783.7
NDC10:783.7
NDLC:FS35
件 名 BSH:野球 -- 伝記  全ての件名で検索
NDLSH:野球 -- 日本 -- 伝記  全ての件名で検索
ISBN 9784121506979
NCID BC01682287
書誌ID B000934448
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「箕島×星稜延長十八回の一塁手」と言えば、野球好きの人ならピンとくるかもしれない。大試合で落球し、チームも敗北したことで、「戦犯」の烙印を押されてしまった選手たち。高校野球の全国大会、プロ野球伝統の一戦、日本代表として挑んだ五輪の舞台…たった一つのプレーが彼らの人生を狂わせた。ファンから、マスコミから、強烈なバッシングを受けた三人の選手は、失意のどん底からいかに立ち直ったか。彼らの「その後」を追った。

[目次]
第1章 また落球する運命でももう一度五輪に出たいです G.G.佐藤―2008年8月23日五棵松野球場(中国北京)北京五輪3位決定戦 米国×日本(挫折のアマチュア時代
西武の主軸打者へ ほか)
第2章 野球の神様はなぜ俺をあの場面で転倒させたのか 加藤直樹―1979年8月16日甲子園球場 全国高校野球選手権大会三回戦 箕島×星稜(「今も立ち直っていませんよ」
箕島の胸を借りるつもりだった ほか)
第3章 「これが私の人生です」30年後に見つけた答え 池田純一―1973年8月5日甲子園球場 セ・リーグ 阪神×巨人 一八回戦(意外性のある打者
巨人戦で打つのがうれしかった ほか)
第4章 ミスのあとの人生をどう生きるか(プロ野球が草野球に転じる瞬間
球史に残る落球 ほか)

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