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<図書>
ヒトリ デ クラス ヒトリ オ ササエル : フィンランド コウレイシャ ケア ノ エスノグラフィー
ひとりで暮らす、ひとりを支える : フィンランド高齢者ケアのエスノグラフィー / 高橋絵里香著

データ種別 図書
出版者 東京 : 青土社
出版年 2019.4

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越谷_人間科学部07 369.26||Ta33 1000591246

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出版年 2019.4
大きさ 261p : 挿図, 地図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ひとりで暮らすひとりを支える : フィンランド高齢者ケアのエスノグラフィー
一般注記 著者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
参考文献: p252-261
本文言語 日本語
著者標目  高橋, 絵里香(1976-) <タカハシ, エリカ>
分 類 NDC8:369.26
NDC9:369.26
NDC10:369.26
件 名 BSH:高齢者福祉
BSH:介護福祉
BSH:社会福祉 -- フィンランド  全ての件名で検索
ISBN 9784791771615
NCID BB28157065
書誌ID B000904410
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
風土、家族、地域、自由、記憶。5つの章から、フィンランドの高齢者介護のリアルを描き出す。親族介護者、ディアコニ、帰還担当官、メモリーコーディネイターなど、さまざまな人びとに支えられるケアの現場に、何を見いだすことができるのか。島嶼地域に暮らす独居高齢者を長年にわたり調査してきた気鋭の文化人類学者が、制度と実践の両面から「年老いていくこと」の本質をすくいとる。

[目次]
第1章 風土(福祉と天気
岩礁海域心変わりと空
まとめ―群島町の天候‐世界)
第2章 家族(北欧型福祉国家と家族
公的ケア、私的ケア
親族介護
まとめ―ゆっくりと家族になっていく)
第3章 地域(フィールドワークのはじまり
現場に入る
慈善、博愛、福祉
フィールドワーカーのホリズム
まとめ―コミュニティという幻想)
第4章 自由(独居する人びと
強い選択
新たな自由
まとめ―古い自由、新たな自由)
第5章 記憶(認知症と社会
記憶と文化
まとめ―老いること、忘れること(覚えていること))

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