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<図書>
ヒタメン : ミシマ ユキオ ワカキ ヒ ノ コイ
直面(ヒタメン) : 三島由紀夫若き日の恋 / 岩下尚史著
(文春文庫 ; [い-75-4])

データ種別 図書
出版者 東京 : 文藝春秋
出版年 2016.11

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越谷図書館(B1文庫) 910.268||Mi53i||文庫 1000560672

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出版年 2016.11
大きさ 364p : 挿図, 肖像 ; 16cm
一般注記 叢書番号はブックジャケットによる
単行本は2011年12月雄山閣刊
本文言語 日本語
著者標目  岩下, 尚史(1961-) <イワシタ, ヒサフミ>
分 類 NDC8:910.268
NDC9:910.268
件 名 BSH:三島, 由紀夫
ISBN 9784167907358
NCID BB22433454
書誌ID B000841504
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
多くの假面を纏い、読者の前で華麗に舞い、駆け抜けた三島由紀夫。その若き日には、一人の女性との知られざる恋愛の季節があった。『金閣寺』執筆前後の作家の全盛期を共に生き、しかし思い出を固く封印した女性が、半世紀を経て初めて恋の顛末を著者だけに語った。従来の三島像を一新する歴史的証言を文庫化。

[目次]
1章 「運命愛」の發端―歌舞伎座樂屋・昭和二十九年七月
2章 女たちの時刻、午後の匂い―『沈める瀧』の頃
3章 贅澤な彼女―梨園と花街とに室咲きの
4章 喰わずぎらいの矯し方―『女神』の頃
5章 東京の恋人たち―『幸福号出帆』の頃
6章 書けて、書けて、仕方がないんだ―『永すぎた春』、『美徳のよろめき』、そして『金閣寺』の頃
7章 水槽の熱帯魚―『施餓鬼舟』、『橋づくし』、『女方』、『鹿鳴館』の頃
8章 浅くはひとを思ふものかは―『魔法瓶』に反射するもの
9章 おそらく最後の証言者―『鏡子の家』の女主人

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