このページのリンク

<図書>
イガク ノ キンダイシ : クトウ ノ ミチノリ オ タドル
医学の近代史 : 苦闘の道のりをたどる / 森岡恭彦著
(NHKブックス ; 1234)

データ種別 図書
出版者 東京 : NHK出版
出版年 2015.9

所蔵情報を非表示



湘南図書館(3F一般書架) 490.2||Mo62 2211089986

書誌詳細を非表示

出版年 2015.9
大きさ 285p : 挿図, 肖像 ; 19cm
一般注記 参考文献: p279-284
本文言語 日本語
著者標目  森岡, 恭彦(1930-) <モリオカ, ヤスヒコ>
分 類 NDC8:490.2
NDC9:490.2
件 名 BSH:医学 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:医学 -- 歴史 -- 近代  全ての件名で検索
ISBN 9784140912348
NCID BB19565107
書誌ID B000817676
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
人間が人体の内部についての正確な知識を得たのは、一六世紀に西欧で死体解剖が盛んになってからだった。科学的で実証を重んじる現代医学の流れはここに始まる。だがそれ以後も、名医が間違った療法に固執して患者が犠牲になる、麻酔や消毒の先駆者が不遇のうちに精神を病み、あるいは自死する、ノーベル賞の授与対象を誤るなど、医学の歩みは波瀾に富んでいた。ルネッサンスの医師の挑戦的な試みから現代医療の最前線までを、基礎医学、内科学、外科学、精神医学など諸分野を網羅しながら、日本医学界の第一人者がエピソード豊かに描き出す。

[目次]
近代医学の基礎の確立
臨床医学の発展―一八世紀から一九世紀
基礎医学の興隆―一九世紀後半
外科の大発展―一九世紀から二〇世紀
移植される臓器とつくられる臓器
二大死因克服への挑戦
生体を調節する仕組みの解明―二〇世紀の医学の発展
感染症との闘いと免疫学の進歩
神経疾患と精神疾患
日本の医学の発展
医学・医療の進歩と現代の課題

 類似資料