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<図書>
ボウリョクテキ フウケイロン
暴力的風景論 / 武田徹著
(新潮選書)

データ種別 図書
出版者 東京 : 新潮社
出版年 2014.5

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東京あだち図書館(3F一般書架) 304||Ta59 2111127245

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出版年 2014.5
大きさ 223p ; 20cm
一般注記 『新潮45』に掲載した「戦後史の風景」に大幅な加筆・修正を施し,改題したもの
本文言語 日本語
著者標目  武田, 徹(1958-) <タケダ, トオル>
分 類 NDC8:210.76
NDC9:210.76
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 昭和時代(1945年以後)  全ての件名で検索
BSH:風景論
ISBN 9784106037498
NCID BB15603907
書誌ID B000783394
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
見る人の気分や世界観によって映り方が変わる風景は、“虚構”を生み、やがて“暴力”の源泉となって現実に襲いかかる―。沖縄の米軍基地、連合赤軍と軽井沢、村上春樹の物語、オウムと富士山、酒鬼薔薇とニュータウン…戦後日本を震撼させた事件の現場を訪ね、風景に隠された凶悪な“力”の正体に迫る。ジャーナリズムの新しい可能性を模索する力作評論。

[目次]
第1部 戦後史の風景(米軍基地のある風景―沖縄
革命の風景―連合赤軍事件
ウラ日本の風景―田中角栄『日本列島改造論』)
第2部 想像力の中の風景(暴力化する風景―村上春樹『ノルウェイの森』
虚構と風景―宮崎勤事件と国道16号線
もうひとつの風景―オウム真理教事件と富士山
物語としての風景―酒鬼薔薇聖斗事件と神戸
塔の国と根の国―マッカーサー道路と秋葉原連続殺傷事件)

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